介護保険制度とは申請から認定までの流れ居宅介護支援事業所のご案内 |
介護保険制度とは?
加齢や病気によって介護が必要になった場合にサービス(入浴・排泄・食事介助、リハビリテーション等)を受けることができる制度です。
市町村から要介護認定を受けた人は介護保険で定められたサービスや福祉用具を原則として本人負担1割でご利用いただけます(利用限度額は介護度によって違います)。
受給対象者
65歳以上の高齢者または40~64歳の特定の病気の人です。
特定の病気の一覧
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申請から認定までの流れ
市町村窓口に申請をしてください。 申請は、本人及び家族のほか、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所などに代行してもらうこともできます。 申請に必要なもの
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市町村の職員などが訪問し、本人と家族から心身の状況を質問します。ここでの回答はコンピュータ処理され「一次判定」が行われます。 市町村からは、かかりつけ医に意見書の提出がなされます。 |
認定審査会が開かれます。一次判定(コンピュータ判定)の結果と特記事項、主治医の意見書をもとに介護認定審査会が審査します。 |
審査結果に基づいて、介護度が記載された通知書が届きます。
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要支援認定の方は地域包括支援センター、要介護認定の方は居宅介護支援事業所にケアプランを作成してもらいます。 ケアマネージャーが利用者の状況を把握して、サービス利用の原案を作成します。 |
居宅介護支援事業所のご案内
在宅サービスを利用するためには、介護認定を受け介護サービス計画を作成する必要があります。居宅介護支援事業所では介護支援専門員がご本人やご家族と相談の上、ケアプランを作成したり、サービス事業所の手配などを行っています。普段の生活の中で不安に思っている事など、お気軽にご相談ください。
また、介護保険の申請代行も行っております。